R5懐徳堂春季講座
近世の大坂は「天下の台所」と呼ばれた商都で、諸国の物産が集まり、人々が集い交わる活気ある町でした。江戸とも京都ともひと味違う大坂ならではの豊かな文化があり、多くの画家が活躍していました。その伝統は近代の大阪にも継承されています。本講座では残念ながら現代ではあまり知られていない大坂・大阪の画家たちの魅力を、近世の画家たちの合作、そして近代大阪を代表する佐伯祐三を中心に解き明かします。大阪大学中之島センターのリニューアルオープン、そして中之島美術館での佐伯祐三展にあわせて「大阪」大学が発信する、大阪画壇再認識のための試みです。
第一部 13:30~15:00 「大阪大学総合学術博物館所蔵《蝦蟇帖》について―蛙を愛し、蛙を描く」
◆開催日
令和5年6月25日(日) 13:30~16:45 ※受付開始12:30~
◆会場
大阪大学中之島センター10階 佐治敬三メモリアルホール (大阪市北区中之島4丁目3-53)
◆開催方法
対面開催 (後日、録画配信あり)
※会場での講演は録画し、後日期間限定で配信します。メールアドレスを事前にご登録いただいた方へのご案内になります。ご視聴希望の場合は、お申込み時に必ずメールアドレスをご登録ください。
◆受講料
記念会会員:3,000円(賛助会員無料)
非会員:3,500円
※賛助会員とは、法人会員および個人賛助会員(年会費10,000円)の方。
※お支払いには、クレジットカード決済・コンビニ支払い・ゆうちょ銀行への振込が利用できます。
※受講料は事前のお支払いをお願いします。原則として、当日の受付でのお支払いは受け付け致しません。また、一度お支払いいただいた受講料は返金できません。
※ご予約なく当日参加希望の場合、非会員価格でのご案内となります。
◆諸注意
●後日の録画視聴には、パソコン・タブレット・スマートフォンのいずれかとインターネット環境が必要です。また、ご視聴の際に発生する通信料は、受講者様のご負担となります。
●録画視聴用URL等のご案内は、事前にご登録いただいたメールアドレスにお送りします。録画公開期間中は、時間帯を問わず何度でもご視聴可能です。
●お持ちの機器の通信環境トラブル等に関しては、加入されているプロバイダーやメーカーにお問合せください。
●諸事情により、講座内容・時間が変更になることがありますので、あらかじめご了承ください。開催中止等に伴う各種お手続きについては、別途ご連絡致します。