懐徳堂では書籍だけでなく、文化的に貴重な品が収集・保存されていました。
ここではその一部をエピソードを交えながらご紹介しています。
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重建懐徳堂復元模型(ちょうけんかいとくどうふくげんもけい) 重建懐徳堂復元模型(縮尺1:50、単位mm)/外観寸法(講堂、門、敷地、外塀を含む):1200×900 |
懐徳堂文書(かいとくどうもんじょ) 巻子本6巻 大阪大学懐徳堂文庫蔵 |
扶桑(ふそう) 縦14.9×横14.5cm 大阪大学懐徳堂文庫蔵 |
懐徳堂瓦当拓本(かいとくどうがとうたくほん) 縦14.9×横14.5cm 大阪大学懐徳堂文庫蔵 |
左九羅帖(さくらじょう) 中井履軒著 1帖 縦28.5×横17.1cm 大阪大学懐徳堂文庫蔵 |
<木製>天図(てんず) 中井履軒作 回転板…直径25.5cm 台板…縦31.1×横19.0cm/大阪大学懐徳堂文庫蔵 |
入徳門聯(にゅうとくもんれん) 中井竹山筆 各縦88.0×横10.5cm 大阪大学懐徳堂文庫蔵 |
中井木菟麻呂(なかいつぐまろ)(生1855~没1943) 中井桐園の長男。中井履軒の曽孫に当たる。号は天生(てんせい)。安政2年(1855)、懐徳堂内で生まれ、14歳で懐徳堂の閉校を迎える。 |
西村天囚(にしむらてんしゅう)(生1865~没1924) 重建懐徳堂の理事兼講師。鹿児島種子島出身。名は時彦(ときつね)、字は子駿、号は天囚・碩園(せきえん)。明治43年(1910)、懐徳堂記念会を創設し、大阪朝日新聞に「懐徳堂研究」を連載して、その顕彰に努めた。 |
重建懐徳堂(ちょうけんかいとくどう) 大正2年(1913)に設立された財団法人懐徳堂記念会が、大正5年(1916)に東区豊後町(現・中央区本町橋)に建てた学舎のこと。 |